松平健さんのプロデュース、そして雲のやすらぎマットレスなどで人気のメーカー「株式会社イッティ」から提供されている『健眠枕』は、口コミやレビューなどの評判で人気が拡大し続けています。
そこで本記事では、
- 健眠枕 を使った人の口コミやレビューによる評判
- 健眠枕 の評判からわかるメリットやデメリット
について徹底解説します。
【この記事がおすすめな人】
- 肩や首の違和感に悩んでいる
- 機能的で手ごろな値段のマクラが欲しい
ヨシ
- 寝具系ライター
- いい姿勢.com代表
- 整体師として4年間活動
- パーソナルトレーナーとして3年間活動
さっそく健眠枕の評判を見ていきましょう。
口コミやレビューでは多くのメリットが期待できると評判
健眠枕をプロデュースした松平さんは、自身が睡眠トラブルを抱えていたようですね。もともとは自身の睡眠の質を向上するために開発を始めたところ、他にも大勢の睡眠トラブルを持っている人がいることを知り、より本格的に大勢の人が満足できる枕作りをへとつながりました。
口コミやレビューなどでは、この枕を使うと猫背や巻き肩など姿勢の悪さに対応できたり、ストレートネックによる首への負担を軽減できるなど、たくさんの効果やメリットが期待できます。
メリット1:計算されつくしたいびつな形状
健眠枕は、中央が盛り上がったようないびつな形をしています。この形はとても独特で、眠っている時の姿勢をシミュレーションしながら、頭部や首、そして肩にかかる負担を軽減するために計算されたデザイン設計となっています。
例えば、枕に肩をすこし乗せると、姿勢の悪さが補整できます。枕の中央が高く、両脇が低い構造のため、仰向けに寝た状態で自然に姿勢が良くなるわけですね。また、仰向けになった時に、首から肩、そして腰に掛けての湾曲をできるだけまっすぐの状態に補整できるようにも工夫されています。
「姿勢を良くしたい人は、枕に肩をしっかり乗せるのがおすすめです。肩が枕に乗ることによって自然にストレッチしているような状態となり、気持ちが良くてあっという間に入眠できます(30代女性)」
「この枕を使い始めてから、特に意識しているわけではなくても姿勢を良くしても疲れづらくなりました。寝ている時間に姿勢を補整できる枕って優秀ですね!(20代男性)」
首や頭部にかかる負担を軽減しながら姿勢の補整効果も期待できる健眠枕は、口コミやレビューなどでも評判です。姿勢補整のストレッチは気持ちが良いですし、睡眠の質が高まるという声も多いですね。
メリット2:体圧をバランスよく分散できる
健眠枕は、硬すぎず柔らかすぎず、絶妙な硬さが評判です。これは、低反発のウレタン素材が頭部から首、肩にかけてかかる体圧をバランスよく分散できるというメリットがありますね。
寝ている時には、姿勢によって体の重さによって血管が圧迫されやすくなります。通常はマットレスが体圧を分散してくれますが、頭部や首、そして肩にかけてはマットレスではなく枕が直接圧を受けるため、枕がしっかり体圧を分散できる機能を持たなければいけません。
健眠枕のように体圧分散の観点から構造やデザインが設計されている枕なら、寝ている間に血管が圧迫される心配がありませんね。そして、寝返りを打っても体の一部に負担がかかることがなく、様々な姿勢で寝ても首や肩の筋肉が凝りづらいというメリットが期待できます。
「これまでは寝返りを打つたびに目が覚めていましたが、健眠枕に変えてからは朝まで目が覚めずに熟睡できます(40代男性)」
「朝起きた時に首や肩が柔らかくリラックスできているので、気分が良いですね。一日のスタートを気持ちよくきれるようになりました(50代女性)」
以上のように、健眠枕が体圧をバランスよく分散してくれる機能は、多くの利用者が絶賛しています。首や肩の筋肉が凝らずにリラックスできるだけでなく、猫背など姿勢が悪い人は姿勢補整と体圧分散のダブル効果によって、肺にかかっていた無理な負荷も軽減できます。肺がリラックスした状態になることで、これまでよりも深い呼吸ができて、睡眠の質が高まるというメリットも期待できますね。
メリット3:高さを選べるから満足度が高い入眠ができる
健眠枕は、高さが異なる2種類がラインナップされています。どちらの高さが理想的かという点は、その人の身長や体重、体格などによって異なりますが、私たちはそれぞれ、お気に入りの高さがあったり、眠りやすい高さがありますよね。そのため健眠枕では、2種類の高さをラインナップしています。
高さのあるタイプは、枕の左右は高さ約10cm、中央は約14cmあります。低めのタイプは、左右は約6cmで中央は約10cmとなっています。どちらが良いかを選ぶ基準としては、身長が低い人や痩せている人は低めのタイプ、大柄で体重がある人なら高めのタイプを選ぶのがおすすめですね。
どちらのタイプも、枕の手前側と奥とでは、高さが若干異なります。おすすめの使い方としては、低い方に肩を乗せるのが良いのですが、どちら側を手前にして使っても、大きな問題はないという口コミやレビューが多いですね。
「私はもともと高めの枕が好きなのですが、小柄なので健眠枕は低いサイズを選びました。たまに高い枕を使いたいなという時には、枕の手前と奥をひっくり返して使っています。高さのある側を手前にしても、首や肩がつらくなることはないので便利ですね(40代女性)」
前後で枕の高さが違うことで、その日の気分や寝る姿勢によって使い方を工夫できる点は、健眠枕の大きな魅力といえます。
健眠枕にはどんなデメリットがあるのか?
口コミやレビューでは大人気の健眠枕ですが、中にはデメリットを感じる人もいます。購入する前にどんなデメリットがあるかを知ることは、買った後で後悔しないためには重要なポイントですよね。それに購入した後の使用環境などについても、どんな点に注意すれば良いかが分かるのではないでしょうか。
デメリット1:サイズに関しては賛否両論
健眠枕は、幅は約60cm、奥行きは約38cmと大きめサイズという特徴があります。肩までしっかり乗せることを前提としていますし、寝返りを打った時にも頭や首をきちんとサポートできることを想定しているため、この位のサイズは必要なのでしょう。
この大きめサイズは多くの利用者に好評ですが、中には枕が大きすぎると不満に感じる人もいるようですね。
「布団やベッドなどスペース的に余裕がある場所では使いやすいですが、僕は忙しい時にはソファで寝ることもあり、その場合には大きすぎて使いづらいです(40代男性)」
健眠枕は、マットレスや布団などの寝具と合わせて使うことによって、大きな効果が期待できます。そのため、健眠枕が大きすぎると感じないスペースで眠るような習慣を身に着けることが、健康的な快眠へとつながるのかもしれません。
デメリット2:最初はニオイが気になるという声も
健眠枕の素材であるポリウレタンは、新品の状態では独特のニオイがあります。これは健眠枕に限ったことではありませんし、ニオイの度合いも強くはありません。仰向けや横向けで眠る人なら、ニオイに気づかない事が多いでしょう。しかし中には、うつ伏せで眠ることが好きな人もいて、その場合にはどうしてもポリウレタンのニオイが気になるという声はあるようですね。
「2週間ぐらいは枕のニオイが気になって眠れませんでした。でも少しずつニオイがなくなったので、最初だけのようですね(50代男性)」
ニオイが気になる人は、素材のニオイがなくなるまでは仰向けや横向きに眠る工夫をするのが良いかもしれません。
デメリット3:洗えない
枕の取り扱い方法は、商品ごとに異なりますよね。洗濯機で洗える枕もあれば、手洗いならできるという枕もあります。健眠枕の場合には、基本的には洗濯機も手洗いもNGとなっています。ただし、取り外し可能な枕カバーがついていて、カバーは洗濯機で洗えますし、乾燥機に入れても問題ありません。
枕が汚れてしまった場合には、水で濡らした布で軽く拭きとるような感じで汚れを取り除きましょう。もしくは、風通しが良い涼しい場所で陰干しすると、中に染み込んだ湿気やニオイを除去できます。
姿勢補整の効果が期待できる健眠枕は多くの人におすすめ
今回は、
- 健眠枕 を使った人の評判
- 健眠枕 のメリットやデメリット
を紹介しました。
特徴をまとめると以下の通りです。
- 計算されつくしたいびつな形状
- 体圧をバランスよく分散できる
- 高さを選べるから満足度が高い入眠ができる
- サイズに関しては賛否両論
- 最初はニオイが気になるという声も
- 洗えない
口コミやレビューなどでも大人気の健眠枕は、寝ている間に猫背などの姿勢を補整できる健康効果が期待できます。また頭部の重さが首や肩にかからず分散するので、寝ている間に血管が圧迫されず、朝の目覚めがスッキリできると評判です。多くの人におすすめの枕といえますね。
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